エギングロッド メジャークラフト ファーストキャスト

釣行の判断基準とは?

天気予報を見ながら何とも難しい判断を迫られることもしばしば…
折角行ったのに釣りが出来ない状況たっだ時には、今後のための情報収集と考えるようにしています(;^_^A

 

しかし人間が釣り憎い場合の方が釣れたりしますんで、何を差して好条件と言えばいいのか分かりませんが…

 

以下は東北の日本海側でのアバウトな私の釣行判断基準です。少しでもご参考になりましたら(エギングに特化したものではありません)

 

<風速>(風向きも考慮する)
風速3m/s位〜 糸ふけが出る、さざ波で海中見えなくなる
風速4m/s位〜 ロッドでアタリをとる釣りが難しくなる
風速6m/s位〜 ロッドが風で煽られ釣りにくい(風を背負う場所を探す)
風速7m/s位〜 風を遮る場所か余程でない限り釣行断念

 

<波高>
〜0.5m どこでも問題なく釣れるが、エギング(サイト)は波が無い方が釣りやすいのは当たり前ですね
〜1.5m 釣りによっては釣りにくいが全般的に釣れるような気がする
〜3.0m 波を背負う場所意外釣りにならない(港内など波の影響が少ない場所なら何とか)
〜4.0m 釣行断念

 

※その他、雨と、当然風向きが海からだったら、徐々に波が高くなってきます。

 

 

アオリイカ

 

<濁り・ゴミ>
濁りは魚の警戒心を軽減させることから少しはあった方がいいのですが、極端に濁りを嫌う釣りとして、エギング、キス釣りなどがあります。
また海藻や草、葉っぱ、小枝などのゴミは殆どの釣りに邪魔な存在となります。

 

こればかりは自分で判断するしかありませんね。

 

影響するものとして波、雨がありますが、これらが釣り場の環境にどう影響するかが問題です。

 

波は、3m以上からサーフや浅場では底荒れしてくるようです。要するに底まで海水全体がかき混ぜられます。
サーフ、特に河口付近には泥が堆積していると思われます。降雨量が少なく川水が出なくとも波だけで濁ります。また海流の方向で下流域は特に濁りがきつくなるようです。(海流によっては川水がまっすぐ沖の方へ流れて、河口付近があまり濁らない場合もあるようです)

 

地磯は特に藻が多い場所などでなければサーフに比べれば濁りは少ないようです。藻が多ければ切れて浮遊する場合はあります。

 

雨は河川の近くでなければ余程の降雨量でなければ影響しないと思われます。(水温低下に繋がる場合有り)
しかし河川の近く、それも流域の長い大規模河川は上流での雨量などもあり把握しきれません。

 

濁りはいつ取れるのか?これも何とも言えませんm(__)m
海流の影響で水が入れ替わりやすいところでは、釣りしている間にも見る見るうちに水色が変わったりもしますんで…

 

<海水温>
こればかりは自分でも測っていないし、地元の釣具店のホームページで掲載している場合もありますが…
今のところ知るすべはありません。カレンダーでそろそろ○○釣りもいいのかな〜といった程度で、釣り関連のホームページやブログなどに釣れた記事が掲載されれば自分もやってみようかといった感じです。

 

ですから自分の行く釣り場付近の結構マメに更新しているサイトを普段からいくつか見つけておくことも情報収集として有用です。